愛内里菜

3rd Album
『A.I.R』&
new single「空気」

10.15Release!




オリコンのアルバム・チャート初登場1位を獲得した2ndアルバム『POWER OF WORDS』から約1年半、愛内里菜が待望の3rdアルバム『AI.R』を遂に完成させた。大ヒット・シングル「Sincerely Yours」「Deep Freeze」「風のない海で抱きしめて」「FULL JUMP」「Over Shine」などを含む全14曲を収録した今作には、これまで以上に愛内里菜の内面を曝け出したリアルさが漂っている。本人も語っているように、前アルバム以降の愛内のステージ活動は幅広い。武道館でのバレンタイン・ライヴがあれば、小さなライヴ・ハウスで行われた「R-Live」ツアー、もっと身近なヒルズパン工場でのライヴ、そしてエンターテイメント性を加味した大阪フェスティバルホールでの「里菜・祭り2003」と、様々な会場で違ったテーマを持ったステージをこなして来た。その中で感じたオーディエンスからの強い空気、そして自分自身が投げかけられる空気といったものを追求し、更なる成長と欲と葛藤を経験した上で、より自分の本当の気持ちを歌詞に綴る事が出来るようになったと言う。探れなかった部分まで探れるようになったという愛内里菜の、今の正直な気持ちを詰め込んだ自信作に仕上がっている。

●パン工場ライヴや「R-Live」ツアーで身近にファンに触れる事が多かったのですが、このライヴは今までのツアーとは違う貴重なものだったのではないですか?
愛内里菜(以下愛内):「R-Live」は自分に戻れる、ライヴの中でもすごく大事な場所でした。ぎゅうぎゅう詰めできつくて苦しそうな顔も見えるから、観客の事を考えると心配にもなるけど、自分にとってはそこがないとダメな場所って感じ。

●前回のアルバム・ツアー時に名古屋のライヴ・ハウスでやって、その時の体験から「R-Live」ツアーが始まったんですよね。
愛内:そうですね。「R-Live」は狭いライヴ・ハウス限定だから、観客のパワーだけで出来てるというか、すごく熱さが漲った素のみんなをゆっくり見て感じながら歌える場所ですね。

●そのツアーとシングル制作を平行させつつ今作のレコーディングが行われていたと思うんですけど、具体的にはいつ頃からスタートしたのですか? 
愛内:アルバムは2月ぐらいから少しずつ作り始めていたんです。普通に存在している空気って日常では目に見えないもので、何も感じないかもしれないけど、ライヴに行くと空気って本当にみんなの手作りなんだなってすごく実感するんです。その場所で、そこにいる人達で、その時間にしか生まれて来ない空気っていうのがたくさん感じられて、空気っていうのが自分の中で大きなテーマになっていって、それをこのアルバムに表現したんです。

●じゃあ、「空気」っていう曲が最初の方に出来たんですか?
愛内:ありましたね。曲は2月頃から存在していたんですけど、シングルにしようって考えはなくって、アルバム曲の一つとして作ろうって感じでした。ただ作っていく内に、空気っていうのがだんだん大きなテーマになって来たので、最終的にはシングルとしてもリリースしたいって思いが強まって、今回は同時発売になりました。

●2月から少しずつという事ですが、全体的にはどのように制作していったのですか?
愛内:始まりは2月頃からで早かったんですけど、けっこうスケジュールがタイトだったので、なかなかこれだけに集中する期間がなくって、どうしてもライヴの合間とかそういうのになってしまったので、固まりでポンッポンッポンッて作っていきましたね。シングルもそうなんですけど、人と出会った後に作った曲とかは、その瞬間の勢いや気持ちを曲に乗せている事が多いので、すごく押しの強いギュッと凝縮された曲がたくさん生まれました。

●前アルバムに比べると、相手がいて目の前で対話している歌詞ばかりで、問い掛けというよりはあなたがいる事で自分が進むべき結論が導かれたっていう強さを感じましたが、いかがですか。
愛内:そうかもしれないです。「POWER OF WORDS」ツアーが終わってこれまで1年5カ月の間に、里菜を頼りにしてくれたり、たくさんの人達が会いに来てくれたりといった出会いがあったので、そういうのがずいぶん影響していますね。ライヴも小さな会場の後に大きな会場でやったりと、ランダムで違うタイトルが入り交じっていた事が多く、その中でけっこう気持ちも激しく揺れ動いたりもした。あまり落ち着きのない時期だったけど(笑)。すごく気性が激しかったというか……。自分でも一生懸命見てないとつい弱さに流されそうになったりするので、そういう中で自分を見直せる機会があったのは大きいですね。今までは曲を選んでその曲に歌詞を付けるって感じだったんですけど、今回のアルバムに関しては取りあえず吐き出したいって気持ちがたくさん募ってしまって、曲に想いを乗せて1つ1つ消化していかないと持ち切れないって感じだったんです。その辺りで、今までの曲の作り方とは反対な感じになったので、それがいい勢いを生み出したんじゃないかなって。だから、今まで自分で探りたくても探れなかった部分まで探れて、自分の想いを伝えられてるんじゃないかなって思います。

●激しく揺れ動いたっていうのは、具体的にはどういう事ですか?
愛内:武道館でバレンタイン・ライヴがあったり、ライヴ・ハウス・ツアー「R-Live」があったりして、全く目的も規模も違う中でステージを行うに当って同じ気持ちで望んでしまうと、同じ愛内里菜では核というか芯となるものをちゃんと見せられていない感じがしたので、自分がこの場所ではどういう空気をみんなに与えるべきなんだろう、どういうものを持って行けばみんなは気持ち良く受け入れてくれるんだろう、みんなと1個になれるんだろうって、けっこう自分のポジションやテーマを常に持って行こうって考えていました。時間の流れの早さに巻き込まれてしまって、激しく気持ちが動いてはいけないなって。後は、数をこなしていけば、よりみんなの表情が汲み取れたり、よりみんなの気持ちが手に取るように分かったりしてくるから、その中で一つずつ消化したいっていう欲と共に色々と悩む自分が出てきたりもしたし。常に何か新しい出会いが入ってくる事で、そこに立ち向かっている自分に左右されていましたね。

●悩むっていうのは、もっとこうしたいっていう気持ちで?
愛内:いくらこれが今日の100%、このツアーの100%だと思っても、みんなの見えない力にまた動かされて満足しきれないって感じ。こういうモノは、着地点が無いじゃないですか。だから、もっともっとっていう欲がたくさん出てくる。それは自分自身に対してもそうだし、みんなに言ってあげられるメッセージにしても、音に対しても何に対しても、もっともっと共有出来るものがあるんじゃないかって。そういうまだまだっていう可能性ばかりが見えてしまうのに、その可能性を1つ1つこなしていきたい、確実に手に入れていきたいっていう欲にかられると、それに対して色んな葛藤が生まれるんです。これは幸せな葛藤でもあるんですけど(笑)。そういう自分自身に対しての希望とか欲望とか、そんな感じの悩みですね。

●1曲目の「∞INFINITY」の歌詞に“無限”って言葉が出てくるんですけど、まだまだ可能性があるって思いがここに繋がっていったんですか?
愛内:そうですね。アルバム・タイトルを『空気』にしようかなって思ったんですけど、自分の中ではその空気は流れの止まっている空気じゃなくて、無限に流れているものなんだって事がすごく言いたくって。可能性と共に自分は色んな空気を無限なほどに発せられるんだっていう、強くて前向きな空気っていうのを歌いたかった。それで空気と共に果てしなく続くっていうイメージがあったので、1曲目に「∞INFINITY」って曲を持ってきたんです。ただ空気の表記を英語したAIRで考えると“A”は愛内のAで、“I”はINFINITYで、“R”は里菜ってなるから、各言葉の後にピリオドを入れて区切ったんです。ああ、これが自分の言いたい事、“愛内INFINITY里菜”=“無限にずっと続く愛内里菜”っていう空気感が表現出来たかなって。

●「∞INFINITY」を受けてラスト「Happy Luppy」の歌詞にも無限っていう言葉があって、繋がっていますが、これまではタイトルで対になっていたのが、今回は歌詞の内容で繋がっていますね。
愛内:最初は「Fortune」で終わろうかなって考えていたんです。今までは対になるタイトルがあって簡潔に感想を述べて終わっていたんですけど、作品に漂う“無限”っていう感じを出したくて、最後にまた次に繋がっていく感じで終わらせたいなって思ってこの曲を付け足したんです。CDを聴いた時にグルグルとエンドレスに廻る感じになるといいなって。

●確かにここからまたスタートって感じの終わり方ですね。タイトルにロゴが付いていますが、これは?
愛内:この1年5カ月は人の温もりとか、作品を聴いてくれた人など、目に見えないもので繋がって救われてきたので、根本的にいつも歌詞にある気持ちを持って頑張っていたから、この曲を自分のテーマ・ソングにしたいなって思ってタイトルにロゴ・マークも付けたんです。あとは「∞INFINITY」と同様に、マークとタイトルって形で対になるようにしたら面白いかなって。

●サビ部分の“君が在るさ 僕が在るさ それが絶対 何よりさ”の歌詞を見ただけで気持ちが伝わってきますね。
愛内:サビは最初からピーンって出てきました。

● Luppyは愛内さんが良く使っている言葉だけど、造語ですよね?
愛内:そうです。HappyとLuckyを混ぜた最高潮!!みたいな。キーっていうよりもピーって言った方がハッピーそうだから。いつも言っていたら、最近はみんなに認知されてきたみたい(笑)。

●曲の大半はライヴの合間に作ったんですか?
愛内:そうですね。シングルも「FULL JUMP」「Over Shine」はライヴのすぐ後に書いたりしたから、ほとんどの曲が人との出会いの後に気付かされた事や感じた事、その場では伝えきれなかった気持ちとかをのせていますね。

●例えば、具体的にここでこんなフレーズが出来たっていうのはありますか?
愛内:ステージ前の不安と、終わった後に出てくる更なる欲との狭間でけっこう書いていました。「profuse love」はライヴの合間に作ったんです。満足の愛って感じの内容だけど、ステージで目を開けた瞬間にパッて漂ってくる、みんなから放たれる全てを信じられるっていう光景を描いています。ライヴで1曲目の照明が付く瞬間ってすごく幸せなんですよ。何百人、何千人に対して私は一人だけど、その中でそれと同じものを返したいっていう気持ちがあって、そんなすごく満足した中にある欲や愛っていうのを、ラブ・ソングに置き換えて書きました。「NO NEEDS」も1月の「R-Live」が終わってから書いたんですけど、これからたくさんライヴが始まっていく中で、もっともっとって自分にないものねだりというか、遠くにあるものばかりを見て、結局自分に一番ある“らしさ”やみんなが求めてくれるものをつい忘れそうになったりして、そういう気持ちの変化をラブ・ソングに置き換えて書いています。

●色んな事をやって行き過ぎてもダメだし、難しいですね。そういう葛藤が多かったんですね。
愛内:定期的に固まっているライヴだったら、ここまではなかったと思うんです。バレンタイン・ライヴをやりながら、「R-Live」のリハをやっていたり、他のライヴをやっているのに「里菜・祭り」の本番があったりしたから、その場所ごとにちゃんと自分の気持ちを置いていくっていうか。ライヴ中は時間が流れているけど、だからこそ自分は流れないようにしようって意識していたので、ランダムな時間の中で反対に自分をしっかりみせていけたっていう感じかな。しっかりと自分を食い止めて見つめようとした感じがこの1年5カ月にはすごくあったので、 今までは探りたくても探れなかった自分の気持ちを探るきっかけになりました。

●まとめたライヴ・ツアーっていうよりは、少しずつっていうのが今回の愛内さんには効果があったと。
愛内:そうですね。目に見えるものが様々にあり過ぎてすごく悩んじゃったんだけど、だからこそすごく考える事が出来ました。ちゃんと見つめられたのかは分からないけど、見つめようっていう気持ちは今まで以上にすごくありました。今まではガムシャラな部分が多くて、流されてはいけないって気持ちにまで行き着けなかったから。

●愛内さんがライヴ会場で放つ“AIR”ってどんな感じ?
愛内:聴いている人それぞれにも空気が流れていると思うけど、一緒になった時にこのアルバムで繋がる事が出来る深い空気感を出して、その空気感を目に見せてあげられたらなって思っています。

●3枚目のこのアルバムは、愛内さんにとってはどんな存在になりましたか?
愛内:今まで手が届かなかった所にも届いて言い切れた感じ。いい意味ですごく割り切っている。今まではこれは受け入れてくれるかなとか、曲順とか曲調とかを選んで考えていたけど、自分が素直で正直でいればより受け入れて貰えるっていう自信がついた作品になっています。本当に恐いもの知らずで作れて、しかも思った事がちゃんと言葉に綴れたっていう、すっきりとした1枚になりました!

◆ ◆ Rina's Liner Notes ◆ ◆

1. 「∞INFINITY」
果てしなく続く、無限っていうキーワードからこの1曲目が出来ました。音は今までとはちょっと違う方向からチャレンジしていて、これまではオケがあって最後にギターを入れるっていう、ギターがなくても成り立つオケだったんだけど、今回はギターを中心に作ってそこからオカズをちょこちょこ入れて貰ってます。だからAメロとかはギターしか残ってなかったりして、いつもよりはちょっと太さがあるオケになっています。THURSDAYライヴをやって、シンセやストリングスよりも生がガツンって響く太さに影響を受けたみたいです。

2. 「FULL JUMP」
ライヴの後にすぐ出来た曲。それまでは歌詞で悩んだりして、タイトルもなかなか決まらなかったんですけど、ライヴが終わってハイになっている時に、何かすごく“FULL”って言葉にピンと来て“FULL POWER”とかが出てきて、ずっと帰りの車の中で“FULL JUMP、これ!これ!”って叫んでいました。

3. 「空気」
一番根本的に分かって欲しいのは、空気っていうのはただあるものじゃなくて、本当に人の手作りで、その人にしかない空気が存在していて、それが集まって流れているんだって事なんです。やっぱりラブ・ソングにしたら一番共感して貰えるのかなって思って、ここでは愛する大切な人に置き換えて描いています。一緒に居たいのはその人の空気があるからじゃないですか。その人の空気が一番安心して、一番自分に必要だから、何もしなくてもその人の隣にいたいって思う訳だから。隣にいる時の温もりだったりとか、眠る時の寝息とか、朝起きた時に横を見てその人の匂いが急にふっと胸に入ってくるとか、そういう幸せって思える、そういうものを含めたものをみんなに分かって貰いたくて。切ない終わり方になっているのは、やっぱり温かいだけで終わっちゃうと寂しいというか、軽い空気もそれぐらい重いって事が言いたくて。だからこれもハッピーに終わらせるとただ流れている空気で終わっちゃうから、軽いものだけどそこに様々な温かい想いが乗れば乗るほど、手作りの空気って重いんだって。そういうみんなのぬくもりを表現したくて、あえて切ない方に持っていったんです。

4. 「Sincerely Yours」
今まではあまり家族にお礼を言った事がなかったけど、本当に一番身近な存在で、頼っているつもりはなくても一番救われたり助けられたりしているんだって実感したので、普段は口にして言わないけど想っている気持ちを綴っています。ファンの人達との間でも自分達が繋がっているんだって強く思える雰囲気のら、ライヴでもいいムードになる大事な曲です。

5. 「風のない海で抱きしめて」
最初は思いきりゆったりなんですけど、最後は縦ノリになるちょっと展開に面白みを付けた曲。これまでは自分を否定したくなかったから強がった言葉を使ってたんだけど、ここでは“私はちっぽけすぎるものだから”とか今までは出せなかった弱さを出せました。弱さも強さになるっていうか、そういう風に歌詞の言葉がこの曲や「Deep Freeze」ぐらいから変わってきたかな。愛する人の全てになれるっていう、女の子の永遠の憧れというか夢からリンクさせて世界を広げた、素直な女の子の気持ちを綴っています。

6. 「Over Shine」
これは「里菜・祭り」に向けて作った曲なので、ライヴとかショウを意識したみんなの掛け声が聴けるノリのある仕上がりだから、夏のテーマ・ソングになったらいいな。ライヴに望む自分の気持ちをありのままに表現しました。

7. 「NO NEEDS」
常に欲がある中で、願望とか憧れとかでついつい高望みしてしまうけど、ふと我に返った時に自分らしさとか、一番自分が提示すべき大切にしないといけない部分がある。そんな気持ちが湧いて、フッと自分の足元をもう一度見つめ直した時に思い浮かんだ曲です。いつだって自分の側にはちゃんと見てくれている人がいて、自分らしさを教えてくれようとしているのに、自分の願望だけでいっちゃいそうな事もあるから……。そういうのをラブ・ソングで表しました。

8. 「Deep Freeze」
イジメとか殺害といった無惨なニュースばかりが流れていた中で、人の温かみとか命の大切さとかそういうのをもう一度歌で伝えたいなって。人との支え合いや愛の大切さっていうのを、ちょっと歪んだ時代の中で言いたいなって思ったんです。ちょうどこの頃から、自分の中にある気持ちをもっとリアルな歌詞で表現出来るようになってきました。たぶんライヴをいくつもこなしてきて、色んな自分の見え隠れした感情が出てきた時期だったからだと思うんですけど、そういう自分の思いを綴るきっかけとなった曲。

9. 「double hearted」
これは歌詞を見て貰えれば、そのままって感じ(笑)。死ぬまでこの気持ちの両方は存在していると思う。ただ自分の揺れ動く意識で、どっちに傾向いているかって事だけ。そういうのも正直に綴ってみました。

10. 「our sound」
アルバム制作で言うと、「空気」の次に出来た最初の方に出来ていた曲。これもライヴの後に出来たんだけど、ギターとかキーボードとかベースとか単純にたった12の音だけど、そういう全てが融合しただけで人が涙を流したり笑顔をくれたりするんだ、言葉が乗らなくてもこの12の音階だけで表せたりするんだって単純に感動したので。今までにない感じで、オケとかもちょっと遊んでたりします。

11. 「CODE CRUSH」
戦争が起こった時に書いた曲。テレビのニュースとかで事情を聞いただけだけど、自分はヴォーカリストで色んな人を勇気付けられる立場にいるはずなのに、こんなに大きな出来事になると非力さや何も出来ない自分っていうのを感じて。だから最後は葛藤した終わり方なんです。でも、悔しい思いを綴りながらもやっぱり前向きな気持ちだけは忘れてはいけないって、崩れそうになりながらも前向きにって。

12. 「profuse love」
これは裕福な愛って感じで、本当にみんながくれる大きな愛の中で自分がもっともっと何か出来るんじゃないかって。大きな愛の返し合いっていうか、そういう中で生まれたのをラヴ・ソングで置き換えて気持ちを綴ってみました。

13. 「Fortune」
人っていうのは絶対に出会うべくして巡り会っているんだっていう、運命の話を読んだ事があって。自分に必要な人だから巡り巡って、姿や形は変わってもずっとその繋がりはあって偶然ではないっんだって。ステージで1曲目が始まってパッと目を開けた瞬間に、みんなが里菜のために足を運んでくれて、里菜と同じ時間を共有しようとしてくれて、わざわざ色んな所から来てるのも運命だし、里菜のCDを手に取って聴いてくれる人、里菜っていう人間をぜんぜん知らなくても曲や声に共感してくれたりする人、なんかそういうのも偶然の出会いじゃないんだろうなって。昔に里菜を知ってくれていて、だから声や歌詞だけでも何かを感じて全てを全部受け止めようとしてくれるんだって。そういう人に対しての運命を信じていたいっていうか、常に繋がっているっていう気持ちを持っていたいなっていう、里菜からの熱い熱いラブな気持ち。

14. 「Happy Luppy」
本当は「Fortune」で終わろうかなって思ってたんですけど、どうしても終わりにしたくなくて、“愛内インフィニティ里菜”の無限を最後まで見せたい、まだ続くよって感じでこのテーマ・ソングが生まれました。一人の存在によって一つの空気が増えていくし、それぞれが空気っていうのは持っているから、自分がいれば何かしらの空気が生まれていくんだよって。2人が肩を組めばさらに大きな空気が生まれていくし、一人一人自分が持っている空気を消さないで欲しいなって。ついつい目に見えてないから、自分には何もないって思ってしまうかもしれないけど、存在している限りは絶対にその人の空気ってあるものだから、ただそれを出すか出さないかの事になっているだけだと思うし。それが大きくなればオーラっていうものになったりするんだから、自分を否定したりしないで自分の空気をしっかり守り抜いて欲しいなって。そして一緒の場所に来た時には、一人で感じられなかったもっと大きな空気をさらに一緒に感じ合っていきたいなって。


愛内里菜

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1.空気 
2.Silver hide and seek
3.∞ INFINITY -night clubbers mix-
 4.空気 -instrumental-
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