doa

New Single
「ゼロの気持ち」

2006.8.23 Release


doaが8月23日にニュー・シングル「ゼロの気持ち」をリリース! シンプルなブレイク・ビーツとアコースティック・ギター、そして彼らの3人のコーラス・ワークで仕上げられた、独自のウエスト・コースト・ファンク・ロックチューン。今作は、セクションごとにメンバーが歌い分けしているのも、1つの聴きどころとなっている。
徳永、大田はB'zのライヴ・ツアー。吉本はレースと、それぞれタイトなスケジュールの合間を縫って、今作についてメンバーが語ってくれた。(INTERVIEWED BY YUKARI MATSUBARA)


●新曲「ゼロの気持ち」は、アコギをふんだんに使っている所はまさにdoaサウンドという感じですが、グルーヴにR&Bのテイストを感じさせる所が斬新で印象的でした。今回のコンセプトはどんな所ですか?
徳永暁人(以下徳永):“ファンク・ロック”“大人のもがき”です。

●およそ9ケ月振りのリリースとなりますが、このタイミングにこの曲を発表しようと思った決め手はどんな所だったのでしょうか?
徳永:マイペースに納得いくものだけを出したくて、ただそういう理由ですね。

●では、ズバリ「ゼロの気持ち」の一番の聴き所はどんな所ですか?
吉本大樹(以下吉本):全てです。3人の各パート、パワー感、メッセージ性。ほんと全てですね。
大田紳一郎(以下大田):Aメロ、Bメロ、サビと3人の個性的なヴォーカル。ズバリ! ハーモニーを超えたdoaの一体感ですね!
徳永:折り重なるコーラス・ワークですね。

●イントロと間奏に入っている、クリア・ギターのハイトーンのフレーズがどこか聴き覚えのある、ノスタルジーな雰囲気を感じさせてくれました。アレンジについて、こだわった部分など教えて下さい。
徳永:酒を飲みながら聴ける音にしたかった、というのがありましたね。

●ベースとのユニゾンで間奏に入っているブルース・ハープは、どなたが担当されているんですか?
吉本:徳永さんです!

●今回の歌詞は大田さんが担当されていますが、歌詞に込めたメッセージは?
大田:メッセージ・ソングとして書いた曲ではないのですが、それぞれの聴き方で何かを感じてもらえればと思っています。

●自分の中にあるものを、どこか吐き出しているようにも感じられる歌詞でしたが……?
大田:そうですね、一度doaの原点に返ってみようと思って書きました。

●徳永さんや吉本さんは、歌詞を最初に見た時、どんな事を感じましたか?
徳永:今の自分に重なる所があるなと……。
吉本:現代人の気持ちを歌った歌だ!と(笑)。性別関係なく不思議と誰もが持っている感情かもしれないですね。

●大田さん、吉本さんは、最初に徳永さんが書かれた曲を聴いた時のイメージ、インスピレーションはどんなものでしたか?
吉本:また新たなdoa(笑)。最初に聴いた時はまだ全てが仮だったけど、メロディを聴いてすぐにノリがイメージ出来たし、どんな歌詞が乗っかるかで全然違う曲になるとは思ったけど、すぐに期待が膨らみましたね。
大田:ループでリズム・パターンを作ってくるとは想像していなかったので驚きました。でもアコギとループのリズムって良いなと思いました。まぁ、最終的には打ち込みループだったリズムを、生に差し替えたんですけど。

●今回は歌い分けをされているんですね。 徳永:どこのラインを誰が歌うか? というのを最後まで探っていました。一番良い組み合わせを。

吉本:3人がそれぞれメインで全部歌ってみたんですよ。たまたまそれぞれのパートが分かれているように聴こえるけど、全て一番良いと思ったパートをそれぞれ組み込ませて3人で話しながら進めて楽しいレコーディングでしたよ。

●サビのコーラスは気持ちイイですね。コーラスについて、何かありますか?
徳永:今回はメロディが追っかけて入って来るので、3人のコンビネーションが大事になっています。

●1曲目のレコーディングのエピソードはありますか?
徳永:イントロに女性のソウル・シンガーの深見さんという方に、スキャットを入れてもらったんですが、それでより曲に色が付いたと思います。
大田:アコースティック・ギターを買うために楽器屋さんから数本のギターを持って来てもらってて試奏がてらレコーディングしてしまいました。結局そのギターを買いました。GIBSONハミングバード。お気に入りです!

●●ライヴで是非聴きたい1曲ですね。
吉本:そうですね、お客さんと叫びながら“燃やしてくれ〜!”って暴れたいです。
徳永:物凄い腹筋を使うでしょうね。
大田:ライヴではもっとロックなソングになるでしょう!

●では続いて2曲目の「PIECE OF NOTHING」についてお伺いします。とても洋楽な曲ですが、こちらはどんなコンセプトで作られたのでしょうか?
徳永:これは最初から英詞で行くつもりでした。とにかく何も考えずカッコイイものを追い求めていたら、こうなった感じです。

●ズバリ「PIECE OF NOTHING」の聴き所は?
吉本:全部です(笑)。メッセージが分かるように、力いっぱい歌ったのでメッセージが伝わっていれば良いなと思います。
徳永:歌詞でしょう。英語なんですが……、実は最初に見た時、スタジオで“ここまで言って良いのかな?”とか、ちょっと話したんです。でも、自分達の言いたい事を曲げたくなかったので、そのまま歌っています。和訳をどこかに載せようかなとも思っています。

●この英語詞は、どんな内容になっているのでしょうか?
吉本:世界を旅する事で経験した事や見た事で感じた、“平和と何故”です。世の中物騒ですよね。日本ってこんなに物騒な国でしたっけ? 毎日の様にありえない犯罪が起こったり、よその国では戦争も起こっている。1人の力では何も出来ないのが事実。昔の人はこういう事も恥無く歌ってメッセージを伝えていました。僕も僕なりに大きな問題だと捉えているし、祈る事しか出来ないけど、空腹や病気で死んでしまう子供達が少しでも減って欲しいという気持ちがこもっています。

●2曲目のレコーディングのエピソードはありますか?
吉本:大田さんがディレクターのようにソファーに座っていた事が印象深いです。次はカーディガンを用意しておきます(笑)。
徳永:これもコーラスのラインを何度も色々試してみた曲です。
大田:実はずっと前から温めていた曲ですね。

●3曲目の「Don't leave me alone」は、doaの“せつなWORLD”の1曲ですが、ズバリ聴き所は?
徳永:徳永:楽器がアコギだけの所!

●3曲目は“夏の終わり=恋の終わり”を感じる、せつない世界観ですね。どんな所から生まれてきたのでしょうか?
徳永:インストア・ライヴとかで、アコースティックな事をやったのがきっかけで生まれた感じです。海のイメージで。

●doaの今後のご予定は?
徳永:レコーディングはどんどん続けて行く予定です。そして早くライヴで皆さんに会える様、頑張りたいです。 吉本:次のシングル&アルバムです。新しい曲が出来てくる事は本当に楽しいし、次々と良い曲をレコーティングしたいです。

●最後に、この夏は色々お忙しいと思いますが、最近ハマっていることなどあったら教えて下さい。
吉本:最近ハマっている事は暑さ対策です(笑)。パンッと叩くと氷のように冷たくなるやつとか、小さな扇風機にアイスノンみたいなのを入れて冷たい空気を送るやつとか、最近はとうとうクーラーを購入してしまいました。
徳永:カブトムシを飼っています。


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「ゼロの気持ち」

2006.8.23 Release


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