リリース・ライブ情報♪

2022年02月27日(日)

近藤房之助 人生初! バースデー(イヴ)ライブの開催決定!「A LIFE GOES ON!〜初めてのバースデーライブ(イヴ)〜」

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 1976年から80年代中盤、伝説のブルースバンド「ブレイクダウン」にて活躍。1990年には坪倉唯子とのユニット「B.B.クィーンズ」が第32回日本レコード大賞受賞、同年紅白歌合戦への出場も果たした。現在は日本の数少ないブルースアーティストとして活躍する近藤房之助が、70歳にして初のバースデー(イヴ)ライブを、5月3日(火・祝)に大阪・なんばHatchにて開催することが決まった。
当日は親交のある、大黒摩季・山崎まさよし・有山じゅんじ・木村充揮・吾妻光良トリオ+1他、実力派ミュージシャンたちが多数出演することが決定している。
70歳最後の夜を、ブルース・フェスさながらのラインナップで、熱く盛りあげる!
乞うご期待!

【ライブ情報】
近藤房之助
「A LIFE GOES ON!〜初めてのバースデーライブ(イヴ)〜」

2022年5月3日(火・祝)
大阪・なんばHatch (大阪市浪速区湊町1-3-1)
開場17:00 / 開演18:00
■ 出演
近藤房之助/山﨑まさよし/坪倉唯子/大黒摩季/吾妻光良トリオ+1/有山じゅんじ/木村充揮/永井ホトケ隆/入道/葉山たけし/西慎嗣/清水興/マーティー・ブレイシー/ Maica_n /リクオ/大久保初夏/宮川剛/柳原旭/武徹太郎/ナオユキ and more

■ チケット発売
前売 ¥6,600 / 当日 ¥7,200
※税込です。
※別途ドリンク代¥600が必要となります。

先行発売:2月27日(日)正午12:00〜3月3日(木)23:59
▷GREENS
https://www.greens-corp.co.jp

一般発売 : 3月13日(日)AM10:00
▷モバイルサイトGREENS!チケット https://sp.greens-corp.co.jp/
▷チケットぴあ https://t.pia.jp/ [WEBのみ受付] Pコード:213-318
▷ローソンチケット https://l-tike.com/ Lコード:52908
▷イープラス https://eplus.jp

■主催
なんばHatch

■企画・制作
有限会社ジョイフルノイズ/ MA KA NA

■後援
FM COCOLO

【Official HP】
http://www.fusanosuke.net

【SNS他】
Facebook→https://www.facebook.com/kondofusanosuke.official
Twitter→https://twitter.com/fusanosukekondo?s=20&t=jk3SqeICYN6JZ71DYzfMZw


2022年02月26日(土)

【AKIHIDE】 ソロツアー「Angya」開催決定! season1では、北海道・福岡を含む4箇所を“行脚”。

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3人組ロックバンド「BREAKERZ」のギタリスト「AKIHIDE」が、ソロツアー「Angya」(※読み:あんぎゃ)の開催を発表した。

今回のソロツアーは、“あなたの街へ…”というキャッチが示す通り、AKIHIDEがひとりギターを抱え、日本全国を行脚するという公演になっており、今回発表されたseason 1では、北海道・福岡を含む全4箇所での公演となっている。
ここ最近は、プライベートスタジオからのソロ配信ライブにて、ギターのみならずループペダルやサンプラーを駆使し、一人多重演奏を見せる彼だが、それらのパフォーマンスを直に体感出来る貴重なソロ公演となるだろう。
日本全国を“行脚”するということで、今後展開されるであろう続編にも期待したい。

チケットのBREAKERZファンクラブ先行受付は、2/28(月)12:00よりスタート。

また、2/26(土)に配信されたソロライブも3/5(土)までアーカイブ配信中なのでこちらで披露されている、ループペダルやサンプラーを駆使したソロパフォーマンスも是非チェックしてほしい。

【LIVE】
■AKIHIDE「Angya」season 1 開催決定!
http://akihide.com/special/angya/

【season1 スケジュール】
4/24(日)神奈川 / 新横浜 strage
5/1(日)福岡 / 福岡 ROOMS
5/2(月)北海道 / 札幌 cube garden
5/8(日)静岡 / LIVE ROXY SHIZUOKA

【開場 / 開演】※1日2回公演
1st 15:30 / 16:00
2nd 18:00 / 18:30

【チケット】
全席自由 5,500円(税込)
入場整理番号付き
入場時ドリンク代別途必要
※未就学児入場不可 

<BREAKERZファンクラブ先行受付>
https://musing.jp/ticket/TB_akihide2022/
受付期間:2022年2月28日(月)12:00~3月3日(木)23:59

<オフィシャルHP先行>
https://w.pia.jp/t/akihide-tour22/
受付期間:2022年3月4日(金)12:00~2022年3月14日(月)23:59

<一般発売>
2022年4月9日(土)10:00~

■2/26(土)配信
AKIHIDE「Music Submarine vol.3 -記憶の海の潜水艦-」アーカイブ配信中!

視聴券販売中!
https://eplus.jp/akihide-st/
※販売期間:3/5(土)21:00まで
※アーカイブ配信:3/5(土)23:59まで

■Total Information
AKIHIDE Official Site  http://akihide.com
AKIHIDE Official Twitter  https://twitter.com/AKIHIDE_RAINMAN

BREAKERZ Official Site http://breakerz-web.net/
BREAKERZ Official Twitter:@BRZofficial0725 http://twitter.com/BRZofficial0725


2022年02月17日(木)

Ran主催による初の対バンイベント『MNR〜夢にみた対バンTOUR〜』mihoro*、みきなつみを迎え、福岡・大阪にて開催決定!!

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福岡県出身 独自の言語表現を持ったシンガーソングライターRan 昨年12月よりミニアルバ
ム「世存」をSplit styleと名付け、アルバム楽曲を分割して配信していく手法を取り、新た
なリリース形態を取っていると話題になっている。そんなRanが自身初の主催対バンライブ
企画「MNR〜夢にまでみた対バンTOUR〜」を地元福岡と、大阪の2箇所で開催すること
が発表された。参加してくれるアーティストは、Abema TVのリアリティショー「白雪とオ
オカミくんには騙されない」に出演し、昨年6月にメジャーデビューを果たしたシンガーソ
ングライターmihoro* 、高校2年生からライブ活動をはじめ、10代のアーティストのみに
よるフェス「SCHOOL OF LOCK!未確認フェスティバル」に出演し、勢いそのままに精力
的に活動の幅を広げているシンガーソングライターみきなつみを迎えて、同世代の3アーテ
ィストが集い開催される。
イベントタイトルのMNRはそれぞれのアーティストネームの頭文字を冠したものになって
いる。
先行チケットの販売がe+(イープラス)独占にて、2/19(土)12:00からチケット販売がスター
トする。

<公演概要>
福岡公演
・日時:2022年3月25日(金) OPEN 18:30 START 19:00
・会場:福岡Queblick
・チケット料金:前売り¥3,500 当日¥4,000 ※ドリンク代別途

大阪公演
・日時:2022年4月1日
・会場・Live House Pangea
・チケット料金:前売り¥3,500 当日¥4,000 ※ドリンク代別途

チケット販売情報
▼先着先行受付
【受付期間】02/19(土) 12:00 ~ 03/08(火) 23:59
【受付URL】https://eplus.jp/ran/
・枚数制限:お一人様4枚まで
・受取方法:スマチケ限定
・DL開始日:公演日1週間前~
▼一般発売
03/12(土)10:00~
Music Label:asistobe

(Ranプロフィール)
福岡県出身 2000年生まれ。
2020年2月より音楽配信アプリ「Eggs」にて楽曲をアップロード。現在までにEggsでは26万回以上の再生回数を記録している。2020年8月にデビューミニアルバム「無垢」をタワーレコード内のEggsレーベルよりリリース。
2020年12月25日から5ヶ月連続配信リリースし、3月に渋谷WWW、地元福岡Queblickでワンマンライブを開催した。
2021年12月よりミニアルバム「世存」をSplitstyleにて配信リリース中。

https://ran-official.com
<YouTube Channel>
https://www.youtube.com/watch?v=ILtVlcbE8Gg
<Twitter>
https://twitter.com/PonPonRanTan
<Instagram>
https://www.instagram.com/ponponrantan/?hl=ja

<レーベル公式Twitter>
https://twitter.com/asistobe_pr?s=20
<レーベル公式note>
https://note.com/asistobe/


2022年02月14日(月)

VALSHE 自身の「ISM」を発することで伝えたかったもの 激動の2年を意味あるものへと昇華するライブファイナル

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2022年2月12日 duo MUSIC EXCHANGEにて、VALSHE LIVE 2022「ISM」ファイナル公演が開催された。昨年末に自身6枚目のミニアルバム『ISM』をリリースしたVALSHEが掲げた今回のアルバムテーマは自身の「主義・主張」という根源的なもの。そんなテーマを引っさげた今回のライブは、活動12年目を迎えたVALSHEの円熟味を体現するライブとなった。

アルバム『ISM』のコンセプトカラーであるグリーンのライトに照らし出されたステージに、静かなピアノの旋律と共にVALSHEの呼吸音が響き渡る。オープニングSEはアルバムタイトルにもなっているインストゥルメンタル「ISM」。徐々に激しく展開していく旋律が、観客の期待と興奮を体現しているかのよう。時節柄声援の送れない観客たちのもどかしそうな視線を横目に、VALSHEもまた溢れ出る衝動を必死で抑えるかのようにステージ中央へとゆっくりと足を進める。
ライブの1曲目を担ったのはもちろんアルバム表題曲の「GIFT」。VALSHEの出立ちもアルバム衣装、照明も引き続きグリーンが基調になっており、一瞬ミュージックビデオの中に身を置いたかのような感覚になる。バンドの生音によって抑揚と緩急がさらに強調された楽曲がVALSHEの歌声と共に会場全体に響き渡る。
間髪入れずのハイハットのカウントからVALSHEの咆哮。始まったのは同アルバムで最も激しい楽曲と言える「アンプレイアブル」だ。リフとキメ満載の楽曲で一気に会場は熱を帯びてゆく。

「VALSHE LIVE 2022「ISM」へようこそー!!」。
続いたのは、近年VALSHEのライブでは定番曲となりつつある楽曲「DOPE」。そのドライブ感故にライブ後半で演奏されることの多かったこの楽曲を、最序盤に配置したあたりに、新たなVALSHEライブを見せたいという気概が感じられた。間髪入れず、よりアップテンポな楽曲「SYM-BOLIC XXX」とノンストップで4曲で続く怒涛の構成に、ライブが久しぶりという観客たちも目の色をすっかり取り戻していた。

「来たねファイナル!会いたかったよ!」
MCで開口一番放った一言はVALSHEのみならず、観客、会場全員の総意だったに違いないだろう。
「VALSHEはこう思ってます。ステージとフロアは“合わせ鏡”です。期待してるよ!最後までやり切る覚悟はできてる?」
と観客と一体になれるライブを望むVALSHEに観客は大きな拍手で応える。
「じゃあ、存分に期待してよ。次の曲からもどんどん音楽の世界に誘っていきたいと思います。」

始まったのはVALSHE楽曲では最古と言えるデビューアルバムの1曲目「NEVER LAND」。先日行われた大阪公演では披露されていない東京公演限定の楽曲ということもあり、驚きと喜びの表情が入り混じる会場をよそに、一気にライブはファンタジーの世界へと誘われた。

VALSHEライブに限らずライブグッズとしては定番の“ペンライト”。「ISM」グッズとして用意されたペンライトはカスタネットのように音が鳴る仕様のものとなっている。
「クラップゲームで遊びませんか?」
とのVALSHEの発声で観客とリズムの応酬が始まる。ポップで和やかな雰囲気に包まれるなか始まったのは「シープランド」。楽曲によって表情をガラリと変えるVALSHEの歌声はフレンチポップの曲調に合わせより華やかで楽しげだ。

ライブは駆け抜けるように折り返しへ。一旦ステージを後にしたVALSHEは衣装を変えて再登場。ライトグリーンが映えるインナー、大きなフードと同じくライトグリーンのチェーンが特徴的なアウターという新衣装に身を包んだVALSHEの姿が見えるや否や、会場は待ってましたとばかりに拍手で応える。新衣装にボルテージが上がる中、ハードなストンプから始まったのは「Lingerie」。ピンクの照明と共に妖艶な歌詞が歌いあげられる。K-popのビートに乗せたダンサブルなビートは観客を自然と縦ノリに変え、大きく会場がうねってゆく。怪しげな雰囲気はそのままに、一点ダークな照明の明滅と共に始まったのは「Shifty Cat」。クールで淡々としたサウンドながら、重厚感があるこの楽曲を歌い上げるVALSHEには、貫禄と風格が漂う。
三味線のカットインでガラリと和の雰囲気へ。ファンクのテイストを取り入れた「浪漫主義」だ。程よい後ろ乗りのグルーヴがバンドサウンドとよくマッチする。途中登場する早口の口上もサラリとこなすのは流石の一言。
陽気な雰囲気から一転、突如始まったのはVALSHE楽曲の中でも異彩を放つポエトリーリーディングをベースとした楽曲「空腹」。曲中歌詞の“満たされない”という叫びは、この2年あまりの歳月に向けて放つにふさわしい慟哭の一言だ。

「早いんだよ、今回のライブ。体感まだ2曲分くらい。」
あっという間に過ぎ去る時間を、ちょっと寂しそうに、しかしその何倍も楽しそうに笑顔で語る。今回あえて配信を入れずに生のライブにこだわったのは“そこ”でしか体験できない感覚があるからと話したVALSHEの言葉通り、その場でしか感じ得ない時の早さを皆一様に実感する。

「デビュー当時から自分の主義・主張、価値観はそれほど変わっていないんです。その中で唯一価値観の変わったテーマが「命」についての価値観です。(今まで)命についての価値観は輪郭がすごくぼやけたまま歩んできたんですけど、自分の活動を通して、音楽を通して、一つ大きな価値観の変化があったことをみんなに聞いてもらえたらいいなと思って、勇気を持ってすごく個人的なことを書いてみました。」
そう言った後、じっくりと間をとって始まったのは「cue.」。VALSHE自身が“個人的”と称するこの楽曲は、今回の新曲の中でも一際深い意味合いを持つ一曲だ。バンドだけの生演奏にアレンジされた楽曲は、VALSHEの息遣いと共に抑揚を繰り返し、エモーショナルに響き渡る。
涙ぐむ観客を、鼓舞するかのように始まったのは「PLAY THE JOKER」。長年VALSHEのライブをさまざまな形で彩ってきたこの楽曲は「ISM」と名を冠したライブでも絶妙なマッチングを見せる。ここからは後半戦の怒涛のリード曲ラッシュ!デジタルロックサウンドの代名詞とも言える「BLESSING CARD」に続き王道のバンドロック「RIOT」が畳み掛ける。歌い終わりの“RIOT“のロングトーンからのバンドのかき回しでライブはまさに最高潮を迎える。

「譲っちゃいけないところ、折れちゃいけないところっていうのはあるんだな、ということを、君(観客)との音楽での会話を通してVALSHEは学んできました。(自分が)発した言葉を受け取ってほしいじゃない?そう思った時に、君がそこにいてくれたことは、人生において重要なことだったんです。」

「今ここにVALSHEがいるのは、あなたがいてくれたからです」
ワントーン語気を強めた力強い一言からはじまったのは「フィラメント」。2020年の10周年ベストアルバムで書き下ろされた楽曲だ。

“強いフリも真実にして 自分を信じられたのは あなたがいてくれたから”

直前のMCが歌詞となって響き渡る。アップテンポで激しい楽曲ながら、観客は溢れる涙を抑えることができない様子で、必死にVALSHEを見つめる姿が印象的だった。
本編ラストを飾ったのは「ISM」アルバムでもラストトラックだった「INTRODUCTION」。徹頭徹尾メタルサウンドに彩られたこの曲は、最後の力を出し尽くすにふさわしい一曲だ。このジャンルならではの間奏部のリフ部分では赤く赤く明滅する照明と共にVALSHEの咆哮が響き渡る。

“この思い 果たす場所まで”

歌詞の最後の一節は、まさにこの瞬間のために用意されたかのようだった。
盛大なかき回しのあと「ありがとう!」と少し掠れた声で叫んだVALSHEの姿は、全てを出し切った解放感と高揚感に満ちていた。

大きなアンコールを受けて一人再登場したVALSHEは、今回のライブTシャツに身を包み、満面の笑顔だ。
本編とは違いやや砕けたトークが繰り広げられた後、
「ここ半年くらい、特にいろんな活動をしてきたじゃない?モデルやらせてもらったり、舞台や朗読劇に出させてもらったり・・・」
と昨年の活動の多彩さを振り返る。
「(今回の)ライブタイトル「ISM」でしょ?もう一曲やっていない曲があるよね?」
そう言って歌い始めたのは、昨年12月に出演した舞台「Wizards Storia -initium-」でテーマソングとして採用された楽曲「doctus-7.8.6.9-」。わかりやすくファンタジックな世界観に寄り添い、造語で構成されたこの楽曲は、昨年の活動をそのまま体現したような、今までのVALSHEサウンドにはないクラシカルで壮大なオーケストレーションが特徴だ。昨年の活動が多岐に渡ったが故に生まれたサウンドが、新たなVALSHEサウンドとしてまた一つ組み込まれてゆく。バンドメンバーを後ろに携えないVALSHE一人の空間となった舞台は神々しく光り輝いていた。

再度バンドメンバーを呼び込み、語り始めたのは所謂「コロナ禍」に翻弄されたこの2年でVALSHE自身が思い、感じたことだった。
「この2年間の中で、自分のこと、周りのことを考え直す時間が沢山ありました。みんなもそうだと思います。VALSHEも自分の音楽についてたくさん考えました。」
2020年春に予定されていた自身のツアーが突如中止になる所からはじまったこの2年間。その間の複雑な思いの変遷を経て、最終的に「自分はなぜ音楽をするのか」という根源的なところへ考えが至ったことを話すVALSHE。
「音楽を通してみんなと笑い合いたい」
振り返る時間、考える時間があったからこそ、自分自身が音楽活動を続ける原動力の核となる部分に気づくことができたのだという。

「君もちゃんと守りたいものを守ってください。自分の大事なもんくらい自分で守って!自分の誇りくらい自分で守れよ!」
「信じて前に進みます。応援してください。」
真っ直ぐに観客を見据えて声を上げるVALSHEは、このライブを通して自分の確固たる価値観をさらに強めたのはでないだろうか。

高らかなアカペラの歌唱からはじまったのは、災禍の中心2020年に発表された、ファンへ向けた一曲「present.」。ライブで歌唱する機会を奪われ続けたことを知る観客たちは、この楽曲が披露されたことに対する大きな意味を理解していた。涙を我慢できない人、一瞬も目を離すまいとじっとVALSHEを見つめる人。その姿はさまざまだったが、VALSHEが歌に込めたメッセージは一様にしっかりと届いているだろう。

「今日のライブ最高でした。100点満点だったと思います。」

ライブの最後に選ばれた楽曲は「Shout of JOY」。幾度となくライブの最後を飾ったこの楽曲が選ばれたのは、思うようにライブができなかった期間を取り戻し、思い出してほしいというVALSHE自身の願いと思いが凝縮されていたように思う。最後は思い思いの色でペンライトを彩らせながらも、一糸乱れず左右に手を振るその様子は、まさに「VALSHEのライブ」が帰ってきた瞬間だった。

今回の一連のアルバム・ライブに冠されたタイトルは、「ISM」という一見独善的なテーマにも感じられるもの。しかしその実VALSHEが伝えたかったものは、誰もが持つ根幹的な悩みや問いに関する一つの提示だったのではないだろうか。

「自分らしくあり続けること」

このライブファイナルを最後まで“体感”した時に、VALSHEが伝えたかった本当の「ISM」の一端を垣間見ることができたように感じた。

(文:日下真平)
(撮影:Kyoichi Sugisaki)

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<VALSHE LIVE 2022「ISM」>
2022年2月12日(土)
東京・duo MUSIC EXCHANGE
OPEN 17:00 / START 17:30

◆SETLIST
OPSE ISM
M01 GIFT
M02 アンプレイアブル
M03 DOPE
M04 「SYM-BOLIC XXX」
M05 NEVERLAND ※東京公演限定
M06 シープランド
M07 Lingerie
M08 Shifty Cat
M09 浪漫主義
M10 空腹 ※東京公演限定
M11 cue.
M12 PLAY THE JOKER
M13 BLESSING CARD
M14 RIOT
M15 フィラメント
M16 INTRODUCTION
Enc1 doctus-7.8.6.9-
Enc2 present.
Enc3 Shout of JOY
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VALSHE 6th mini ALBUM『ISM』発売中
◆初回限定盤【CD+DVD】

価格:¥4,500(税込)/ ¥4,091(税抜)
品番:JBCZ-9125

<特典DVD>
・「GIFT」Music Video
・Making of 「GIFT」

◆通常盤【CD】 ※白皙描き下ろしイラストジャケット
価格:¥3,500(税込)/ ¥3,182(税抜)
品番:BCZ-9126
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◆VALSHEオフィシャルファンクラブ◆
「OVER THE HORIZON」
http://valshe-oth.jp/
お問い合わせ先 : info@valshe-oth.jp

<公式サイト>
http://valshe.jp
https://twitter.com/valshe9
https://twitter.com/OthStaff


2022年01月25日(火)

SARD UNDERGROUND 3枚目のZARDトリビュートアルバムから「運命のルーレット廻して」先行配信開始!

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2月9日にリリースされるSARD UNDERGROUND 2022 年第一弾作品『ZARD tribute Ⅲ』から、「運命のルーレット廻して」が1月26日より先行配信(サブスク、ダウンロード)スタート!
「運命のルーレット廻して」は、ZARDが1998年にリリースされたZARDの25枚目のシングル曲で、アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマとしてもおなじみの大ヒットナンバー。SARD UNDERGROUNDによるカバーは、昨年10月のライブツアー“SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2021[Cheers!]”で初披露され、リリースが待望されていた。
また、配信と同時にMusic Videoも公開されているのでぜひチェックしたい。

■「運命のルーレット廻して」Music Videoはこちら
SARD UNDERGROUND Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/channel/UCUnOa67Xjk1CD2uedzX240w

SARD UNDERGROUND
3rdトリビュートアルバム『ZARD tribute Ⅲ』
2022年2月9日(水)発売!


■初回限定盤(CD+DVD)
品番:GZCA-5309 価格:3,850円(税込)
<特典 DVD > 
・LIVE TOUR 2021 [Cheers!] at Zepp Namba (OSAKA)
 「心を開いて」「運命のルーレット廻して」「負けないで」
・Making of 「ZARD tribute Ⅲ」Still Photography
■通常盤(CD)
品番:GZCA-5310 価格:2,750円(税込)

収録曲
[全形態共通]
1. Today is another day
 作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
2. IN MY ARMS TONIGHT
 作詞:坂井泉水 作曲:春畑道哉 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
3. 遠い日のNostalgia
 作詞:坂井泉水 作曲:望月衛介 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
4. My Baby Grand ~ぬくもりが欲しくて~
 作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
5. I’m in love
 作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
6. 素直に言えなくて
 作詞:坂井泉水 作曲:坂井泉水 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
7. 運命のルーレット廻して
 作詞:坂井泉水 作曲:栗林誠一郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
8. 夏を待つセイル(帆)のように
 作詞:坂井泉水 作曲:大野愛果 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
9. この愛に泳ぎ疲れても
 作詞:坂井泉水 作曲:織田哲郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
10. 愛が見えない
 作詞:坂井泉水 作曲:小澤正澄 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
11. 世界はきっと未来の中
 作詞:坂井泉水 作曲:岩井勇一郎 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸
12. お・も・ひ・で
 作詞:坂井泉水 作曲:寺尾広 編曲:鶴澤夢人・長戸大幸

SARD UNDERGROUND
LIVE Blu-ray『SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2021 [Cheers!]』
2022年3月16日(水)発売!

品番:GZXA-8039 価格:5,940円(税込)

収録内容
[LIVE本編 ] ※約120分予定
1.あの夏の恋は眩しくて (★)
2.揺れる想い (☆)
3.ブラックコーヒー ( ★ ※ 3rd シングル )
4.息もできない (☆)
5.心を開いて (☆)
6.Oh my love (☆)
7.夏の恋はいつもドラマティック ( ★ ※坂井泉水未公開詞 )
8.これからの君に乾杯 ( ★ ※ 2nd シングル/坂井泉水未公開詞 )
9.少しづつ 少しづつ ( ★ ※ 1st シングル/坂井泉水未公開詞 )
10.Blue tears (★)
11.オレンジ色 (★)
12.君には敵わない (★)
13.運命のルーレット廻して ( ☆ ※ 2/9 発売『ZARD tribute III』収録 )
14.イチゴジャム (★)
15.愛は暗闇の中で (☆)
16.黒い薔薇 (★)
17.好きなように踊りたいの (☆)
18.マイ フレンド (☆)
19.負けないで (☆) encore
20.少女の頃に戻ったみたいに (☆)
21.Don’t you see! (☆)
( ☆ ) = ZARD カバー曲 (★)= 1st オリジナル AL『オレンジ色に乾杯』収録曲

[ メイキング ] ※約 10 分予定

▪ミニポスター封入[538mm×371mm/裏面歌詞入り] 
▪ピクチャーレーベル
▪2/9 発売『ZARD tribute III』との連動特典視聴用シリアルコード封入
「SARD UNDERGROUND LIVE TOUR 2021[Cheers!]」大阪・Zepp Namba 公演
ライブ映像 [3 曲]「イチゴジャム」「マイ フレンド」「Don’t you see!」視聴
※本 Blu-ray 封入のシリアルコードと『ZARD tribute III』 ( 初回限定盤か通常盤いずれか ) 封入のシリアルコードが必要です。詳しくは封入チラシをご覧ください。

SARD UNDERGROUND OFFICIAL FAN CLUB "SARD FUNCTION" 入会受付中!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://sard-underground.jp/sard-function/