三重県名張市出身、名張市観光大使も務める竹田NINJA京右が11月21日に待望のメジャーデビューアルバム『My Endless Melody』をリリースした。
情景が目に浮かぶようなポエトリーなメロディーを紡いだ8曲を堪能できる今作について、また音楽を始めたきっかけやこれまでの経歴などについて、史上初ロングインタビューをお届けする。
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今の時代スマフォが発達して、見たフリ、行ったフリ、食べた気分に大抵のことはなれるじゃないですか。でも見たフリ、聴いたフリしてるだけじゃなくて、一度は実際に触れて欲しい。知らないから聴かないじゃなくて、生で感じて欲しいと思いますね。
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●音楽を始めたきっかけは?
竹田:9才の時にギターを始めました。きっかけは母がピアノの先生、父がアマチュアバンドでギターをやっている家庭で育ったので、自ずと父のギターの音や母が生徒に教えるピアノの音を聴いているうちに始めてみようかなっていう流れで。生まれ始めて弾いたのはDEEP PURPLEの「SMOKE ON THE WARTER」でしたね。
●それはアコギで?それともガットギターで?
竹田:エレキギターです。家にあった父のギターで。初ライブは確か中学に入った時。よく夏祭りみたいなイベントでトラックの上に作られたステージで演奏するみたいなのあるじゃないですか。あれが最初でした。中学までは父の英才教育じゃないですけど、「洋楽をとにかく聴け!」って言われて、例えばドリームシアターとかテクニック的に難しい曲ばかり聴いていましたね。
●中学生でドリームシアターはすごいですね!
竹田:聴いてましたね。あとジャーマンメタルとか、海外の早弾きがすごいと言われているアーティストとか。
●イングウェイとか?
竹田:イングウェイはいかなかったんですけど、スティーブ・ヴァイとか名だたるギタリストは大体コピーしました。
●日本の音楽はどんなものを聴いていましたか?
竹田:2002年に日韓のサッカーW杯があった時に、B’zさんがエアロスミスとコラボした「2002 FIFA WAORD CUP KOREA/JAPAN TM OFFICIAL CONCERT」というイベントがあって、たまたまテレビで目にしたんです。正直、その時初めて日本の音楽を聴いたっていうくらい、それまで全く日本の音楽には触れていませんでした。他にも何組かのアーティストさんが出演されていましたが、その中に倉木麻衣さんもいらっしゃって、そこで初めて倉木さんの存在も知りました。その後、「名探偵コナン」のエンディングにもなっていた2001年リリースの「Start in my life」という曲を聴いた時に、「日本語でこんなに感動できる曲があるんだ!!」って衝撃を受けたんですよ。しかもそれまでメタルしか聴いてこなかったので女性の曲っていうのが人生初めてで。それで「どこの会社が作ってるんだろう?」って調べてみると、B’zさんと同じグループのレコード会社ってことが分かって、「あれ?僕B’zさんも好きやし、結局ここの音楽が好きなのかも」ってことに気づいたんです。そしたら「将来ここでメジャーデビューしたい!」って思いが沸いてきて、さらにネットで色々調べてみるとギザクリエイターズスクール(現ギザミュージックスクール)って学校があるのを発見して、すぐに資料を送って入学しました。当時はまだ16才で高校生だったので、学校が終わった後、三重から大阪まで週に何回か通っていました。
●ギザクリにはどれくらい通っていたんですか?
竹田:入学してから3年くらい過ぎた頃、「音楽やるならやっぱり一度は上京したい!」と言って、ある日寝間着とちょっと貯めたお金とギターだけ持って東京に出ていったんです。当時「池袋ウエストパーク」って映画が流行っていて、とりあえずギターさえあればどこへでも行けるしっていう思いと、動こうと思ったらすぐに動いてしまう性格によって、家も決まってないのに母に、「ちょっと池袋に行ってくるわ〜」って言い残して(笑)。最初は池袋の西口公園って所にしばらく住んでいましたね。
●すごい行動力ですね。それで東京でどんな風に過ごしていたんですか?
竹田:当時はバンドをやりたかったんですよ。それで渋谷のKEY楽器附近で、男前で金髪の人に1人1人声掛けてました。「僕音楽やってるんですけど、歌歌われる方ですか?」って。半年掛けて50、60人くらいですかね。「歌やってます」って人がいたら、近くのカラオケボックスに連れてって歌ってもらったりして。要はB’zさんみたいな本格ロックユニットを作りたかったんですけど、結局は巡り会えなかったんですね。今考えたら随分偉そうですけど(笑)、自分が求めている理想と将来性を考えた時に、「コイツだ!」って人に巡り会えなくて、その時にはちょっと落ち込みました。そんな時、銀座の山野楽器のイベントスペースで、B’zの松本さんが立ち上げた「HOUSE OF STRINGS」のリリースイベントが開催されていて、それを観た時に「ギターなら誰にも負けへん!やっぱりもう一度ギザクリでいちからやり直そう!」と思ったんです。それが19才の時で、結局東京に居たのは6、7カ月でした。
●それで三重に戻られたんですか?
竹田:はい。地元に戻ってギサクリに再び通うようになった時に、「MMオーディション」っていう全国規模のオーディションがあったんです。その決勝戦がアメ村の「GRAND Café」であって10人位残っていたんですけど、僕は松本さんの「恋歌」を演奏しました。そのタイミングで初めて長戸大幸プロデューサーにお会いして、「こんなのやった方がいいよ」って色々なDVDを頂きました。また、その時教えて頂いた練習法が、当時はまだMTRで録音していた時代だったんですけど、右ないし左からCDの音を再生させて、それと全く同じようにコピーしろと。タイミングや音の伸ばし方やビブラートの掛け方など、全て同じよう弾けるように練習するんです。しかも当時は今程機材のクオリティーも高くないので、ある部分だけ切り取って聴くとかっていうのはなかなか難しかったんですね。だから本当に一発で弾ききるっていう。ザ・ライブ感なわけですよ。そんな事を1年くらい繰り返していました。
そうこうしているうちに、20才か21才の頃、もう一度上京することになるんです。「東京で講師とかの仕事も色々あるからやってみる?」って言ってくれた地元出身の人がいて、「まずは1回、音楽でちゃんとごはんを食べる世界に身を投じることが大切なんじゃないか」と思って再上京したんです。その時はデモテープを100個位色んなレーベルに送りつつ、ギターの講師をしたり、サポートでライブに出たり、それだけではやっていけないのでバイトしたり。そういう感じで続けていく中で、ある時赤坂BLITZで大きなイベントがあって、たまたまサポートギターで呼んで頂いたんですね。お客さんが何千人も居て、やっぱりフロントでパフォーマンスしてる人ってすごく眩しいな、かっこいいなって実感したんですよ。そもそも目立ちたがり屋なので、自分もサポートのままじゃ終わりたくないって思ってしまったんです。また、その時ある音楽関係者の方から、「お前のギター、演者の声より目立ってたよ」って言ってもらえて……。その言葉に「自分のギターはメインになれるパワーがあるのかもしれない。やっぱり自分はギターでやっていこう!」って改めて決意したんです。それで自主制作でアルバムを作っている時に、「アンテナフラッグス」というインディーズレーベルに所属させて頂くことになりました。
●そのレーベルに所属されていた時に、1st Digital Sg「Nabari」(2012年8月)、1st AL『First Guitar Talk』(2013年4月)、2nd AL『Starlight Theater』(2014年4月)、1st Sg「希望」(2014年9月)などをリリースされたんですね?
竹田:そうです。事務所の働きかけによってNHK「さらさらサラダ」、TBS「ゴゴスマ」などテレビやラジオにも出演させて頂きました。また1stアルバムが出来た時には東海地方のメディアにも出させて頂いて、その時に市長が番組に出てこられたので、後で菓子折りを持ってご挨拶に伺ったんです。そしたら「名張の観光大使にならへんか?」って言って頂いて。引き受けさせて頂いてから彼此6年くらい経ちます。あと、4年前には赤坂サカスの音テラスという冬のイベントの公式挿入歌を作らせて頂いて、「Starlight Tokyo」という曲なんですけど、それは2ndアルバムに収録しています。
その後「希望」というシングルをリリースして、三重県下最大級ホールの伊賀市文化会館でライブをやった時にギザの寺尾広ディレクターが観に来てくださったんです。
●それはどういうきっかけで?
竹田:あるバンドのサポートで「hillsパン工場」に出させて頂いた事があって、その時にライブハウスの店主で音楽評論家の斉田才さんが気にかけてくださったみたいで、寺尾さんを連れて2人で観に来てくださったんです。当時はまだ東京で暮らしていたんですけど前の事務所は辞めていたので、ライブを観にきてくださった後から、デモ制作についてアドバイスを頂くなどやりとりをさせて頂くようになりました。それで2015年秋に再び長戸プロデューサーを紹介して頂き、ギザのスタジオでプレイを披露した後、しばらくしてプロデューサーから「『d-project with ZARD』の「かけがえのないもの」をこの前会った竹田のインストでやるのはどうか?」と電話が掛かってきたって寺尾さんから僕に連絡が入ったんです。それにはもうビックリしました。
●突然の大役ですね!
竹田:いや〜もう本当に嬉しかったです。
●『d-prpject with ZARD』の時からアーティスト名が「竹田京右」から「竹田NINJA京右」に変わりましたか?
竹田:はい。伊賀流忍者修行の地でもある三重県名張市出身ってことで、長戸プロデューサーに名付けて頂きました。ちょうど『d-project with ZARD』と同じ時期に、自主制作で「疾風」(2016年8月リリース)という新作を作っていたんですけど、それも制作はギザでやって頂きました。でもリリース後に地元で一番大きいADSホールでやったライブはまだ自分仕切りで、バンドも自分のバンドでした。それでこのライブで「名張市民に戻ります!」って宣言して、東京から名張に戻ったんです。そして、その翌年にリリースしたミニアルバム『月虹』(2017年9月リリース)から完全に楽曲制作もライブもギザでやって頂くようになりました。
●竹田さんの地元愛も強いですが、地元の方々からの応援も物凄いという話を聞きましたが。
竹田:いわゆる私設応援団的な形で色々な方にご支援頂いていて、本当に感謝しています。例えばラジオの冠番組を持つ事も1つの夢だったんですけど、スポンサーになってくれる方がいて出来るようになったり、どんどん大きい会場でライブが出来るようになったり、地元の企業の方々がCDを買ってくださったり、自分の所の商品と一緒に置いて売ってくださったり。それから三重で大きな規模でやられてる運送屋さんなんですけど、大阪〜名古屋間をよく行き来するトラックに今回のメジャー1stアルバムのジャケット写真をラッピングさせて欲しいって言ってきてくださったり。僕の中ではそういう方々の期待に応えたいって想いがすごく強くて、いつかチケットがプレミアついて取れないくらいのアーティストになって、お世話になった方々にちゃんとチケットをご用意したり、そういう事で恩返ししていきたいなと思っているんです。
●そんな様々な経験を経て、いよいよ念願のメジャーデビューとなりましたね。制作はいつ頃から始まったんですか?
竹田:曲は前々から何百曲も作っていて、今年3月に長戸プロデューサーと寺尾ディレクターと担当スタッフさんと打ち合わせしている時に、「次はメジャーでやらせて頂けませんか?」って僕から言ったんです。「今の時代キツいぞ!」って返されたんですけど、「構いません。ビーイングやギザのロゴが入っていないCDをもう出したくないです。メジャーじゃないと意味がないんです!」って自分の想いをぶつけたんです。そしたら「よし、じゃあやろう!」って言ってくださって。そこからさらに密にやりとりさせて頂き、5月にはだいたいの収録曲が決まっていきました。
●コンセプトを決めて作っていったのでしょうか?
竹田:特にコンセプトを決めて作っていく形ではなく、いい曲をセレクトするという形で収録曲を選びました。まず寺尾さんと20曲くらいに絞って、最終的にはプロデューサーと相談しながら決めていきました。
●小松未歩さんの「謎」のカヴァーと「ダッタン人の踊り」に、オリジナル6曲が入った全8曲を収録していますね。
竹田:「ダッタン人の踊り」は3年位前にあるCMのプレゼンがあって、クラシック系でって事で寺尾さんから薦められたのがこの曲でした。その時に弦楽四重奏で作っていた音源をプロデューサーに聴いてもらった所、「これ入れようよ」って話になりました。最終的には元々の高貴な雰囲気に、昔のエレキバンドのギターと今風のダンサブルなテイストを合体させた仕上がりになりました。「謎」も3年程前に寺尾さんとの会話の中で出てきた曲で、ギターインストで作っておいたものをプロデューサーに聴いてもらったら、「これもやるべきだよ」って言って頂いて。
●1曲目に「謎」を持ってきた理由は?
竹田:正直、「カバーを1曲目に持ってくるのはどうなの?」と思った部分もあったんですけど、今回全体的にゆったりとした曲が多いんですね。そういった部分で1曲目にインパクトのある曲で驚きを与えたかったという理由から「謎」を1曲目に持ってきました。またもう1つのテーマとしては、1〜3曲目まで特に推し曲を一気に並べたかったというのがあります。その後ちょっとコミカルな4曲目でアクセントを付けて、ヴォーカル入りのブルージーな5曲目で変化球を投げ、6曲目の「ダッタン人の踊り」でクールダウンしてもらい、そして7、8曲目で再び渾身の曲で締めたかったという想いで並べた曲順になっています。特に7曲目「華物語 〜時空を超える想い〜」は、松本孝弘さんへのリスペクトの要素も強い曲で、自分なりの「恋歌」みたいな、和の解釈で表現した1曲になっています。僕、お公家さんの前で演奏する機会があって、その生誕祭というのが4年に一度あるんですけど、ちょうど今年がその年で12月にまた呼んで頂いてるんですね。4年前には安部総理大臣もいらっしゃっていましたが、とても高貴な方々がばかりが集まる場で、そんな所に電子楽器なんて場違いという雰囲気があったと思うんですけど、実際演奏してみると泣いていらっしゃる方が居て自分もそれを見て感動してしまったんです。その時は津軽三味線とのコラボもあったんですけど、ギターってこんなに美しい音がするんだという事を感じてもらえた事が忘れられなくて、それがきっかけで和の心をギターで表現した曲を自分でも作りたいと、より強く思うようになりました。この「華物語 〜時空を超える想い〜」には、和楽器を入れたり、和が感じられる効果音を散りばめたりもしています。
●曲を作る時には風景や情景を思い浮かべて作るんですか?
竹田:わりと多いですね。ちなみに「華物語 〜時空を超える想い〜」は鴨川で作ったんですよ。日帰り旅行している時に鴨川を見つめながら。僕倉木さんの「Time after time 〜花舞う街で〜」がめちゃくちゃ好きなんですけど、あの曲って一度聴いただけで季節、場所、映像、シーンが一瞬にして浮かんでくるじゃないですか。あれを聴いてニューヨークを思い浮かべる人なんて居ないと思うし、さらに京都、奈良、古都っていうイメージに集約されますよね。自分もそういう部分を大事にしていて、「華物語 〜時空を超える想い〜」は実際そういう場所に行って書きました。あと僕多趣味なんですけど、高層ビルを眺めたり、夜景の鑑定士の免許も持っていたりして、そういうロマンティックな所に行って作ってみたり。気質的に外に出るのが好きでじっとしていられない質なので、ドライブしたり、海に行ったり、ギターなくてもメロディー浮かんできたら携帯に吹き込んでおいてっていう風に作ることが多いですね。
●今回の中で、場所や風景を意識した曲は他にありますか?
竹田:「大阪Nostalgicブルース」は、ある種実体験なんですけど……。
●遠距離恋愛が題材になっていますよね?
竹田:そうですね。昔僕が東京から地元に戻る時の心境やシーンなどを反映させた歌詞になっています。まあ実体験を交えつつ、ブルースってところで敢えて大阪を舞台に描いてみました。
●この曲ではヴォーカルもご自身で歌われていますね。
竹田:最初は別の方に歌ってもらおうかと考えていたのですが、長戸プロデューサーから「自分で歌ったら?」と言われまして。
●実際レコーディングはいかがでしたか?
竹田:宅録で歌いました。普段歌わないから見られるのが恥ずかしくて(笑)。デモの時は普通に歌っていたんですけど、本番のヴォーカルは「声が小さいからもっと思い切り歌っていいよ」と寺尾さんから言われて、そこからフェイク入れたりいろいろ起承転結を付けたヴォーカルにしてみました。それまでポップスにブルースっぽいフレーバーを入れた曲はやった事があるんですけど、ここまでコテコテのブルースは初めてで、プロデューサーから「ブルースもやってみた方がいいよ」と言われて挑戦しましたが、最初は正直よく分からないという感じだったんです。でも実際作ってみたらすごく楽しかったです。今回のアルバムはカバーありの、クラシックありの、激しい曲ありの、ブルースありの、結果的にバラエティーに富んだ内容になって、全体として飽きのこない仕上がりになったんじゃないかなと思います。
●すごくいい声されているなと思いました。今後ヴォーカルの曲を増やしていくという考えはないですか?
竹田:僕ギターを楽器と思ってないんですよ。曲=メロディーって口づさめるのが一番大事だと思っていて、皆さんに聴いてもらうのにどういう伝え方が一番いいかって考えた時に、本当は人間の声で届けた方分かりやすいし、ポップスだし、一番いいとは思っているんです。でも僕の場合、自分の声よりもギターでメロディーを奏でる方が現状きっといいものが届けられる自信があるのでギターを選んでいるだけで。そういう意味ではあまり自分をギタリストって思っていなくて、シンガーソングライターだと思っているんですね。だから昔は早弾きばかりしていたんですけど、今はあくまでギターはメロディーを奏でる声、喉みたいな認識なんです。逆に言うと曲によってこれはギターじゃなく、人の声のイメージだなって曲もあって、今回もそういう曲は自分で歌ったり、女性ヴォーカリストに歌って頂いたりしています。そういう意味ではあまりギターにこだわっているって訳でもないんですよね。とにかく僕にとって一番大切なのはメロディーであり、曲であるっていう。
●では今回の中でギターではなく、声をイメージして作った曲というのは?
竹田:2曲目「I will remember my memories」と8曲目「Dawn of Humanity」は何の意識もせずに声が頭の中で鳴っていました。それで適当な歌詞を書いて提出してみたら長戸プロデューサーからも「いいじゃん。色んな声をもっと入れてみようよ」ってなって、2曲目の最後は女性のフェイクなんかも入れて感動的に仕上げていきました。
●今回2曲目はMUSIC VIDEOも制作されていますが、プロモーション上あえて推し曲ということではこの曲になるのでしょうか?
竹田:そうですね。もちろん全曲思い入れは深いのですが、2曲目は正直自分で聴いていても感動してしまうんですよ。ここまでの感覚って今まであまりありませんでした。この曲は最初鍵盤で何も考えずに作っていたんですけど、出来たデモを聴き返して何が伝えたいのかと考えた時に「生きる力」だったんですね。そういう曲に育って欲しいという想いもありました。実際自分も辛い時などに聴くと、生きる希望じゃないですけど、そういう力が沸いてくる曲なんです。
●ギターはクラシックギターですか?
竹田:はい。耳馴染みが一番マイルドに聴こえるという所でチョイスしました。実は2曲目と8曲目は同じ時期に生まれたので性質も似ているんですけど、8曲目のアレンジはクラシックみたいにメジャーとマイナーがすごく行き来していて、最後はメジャーで終わっていくという構成になっています。また違うキーでもう一回歌が出てくる所なんかは、すごくクラシック的であり、プログレッシヴ的でもある曲で、人生も同じくいい時もあれば、悪い時もある、そんな所も表現出来たんじゃないかなと思っています。
それにこの曲は先程の話ともリンクしますが、自分がある種ギタリストじゃないっていうのを言ってる、「ギタリストなんだけど僕はアーティストでいたい。謡い人でいたい!」っていう部分で、総合的な音楽で聴いて欲しいっていう想いを込めた曲にもなっています。この曲ギターが登場するまでに1分20秒位あるんですよ。ギタリストだったらギターを弾くのが王道なんでしょうけど、あの世界観には鍵盤で弾いた方がきっと曲が良くなると思ったんです。
●3曲目「I will remember my memories」もとても素敵な曲ですね。サックスが入っていたり、コーラスの雰囲気なども含めオシャレで、アーバンっぽい感じも受けました。
竹田:サックスの所は最初シンセだったんですよ。でも長戸プロデューサーから「違う楽器をどんどん入れていったら?」とアドバイスを頂きまして、「何が合うかな?」って色々試してみたら意外とサックスが合うぞという事になりました。「謎」も2番では途中からメロディーがギターからピアノに変わったり、実はプロデューサーから「ギターだけだと飽きるからバリエーションを付けるって意味でももっと色んな楽器を入れた方がいい」とアドバイスを頂いたんです。今回のアルバムはピアノ、ベース、サックス、バイオリン、歌と、色んなミュージシャンに加わって頂くことによって自分も色々な発見がありました。今までは一人で何でもやってきた所があるんですけど、専門のミュージシャンにやってもらう事によって自分の範疇を超えた仕上がりになっていますし、色んな人と作れたなっていうのはこれまでと違う部分ですね。そう言った意味からも今作は、ある種俯瞰で作品を見れているのかなと思います。
●4曲目「NINJA Parade」は楽しい曲ですね。
竹田:リフのイメージは「SMOKE ON THE WARTER」から来ています。結構苦戦して何度もダメ出しを喰らったんですけど、今のリフが出来た時に「面白い!」ってなって、「サックス入れよう、尺八も入れよう」ってどんどんアイデアが生まれていきました。また「忍者!」というコーラスは長戸プロデューサーからのアイデアなんです。参考の音源を聴かせて頂いた時は驚きました。そういう発想も自分にはなかったので、すごく勉強になりましたね。
●アルバムタイトル『My Endless Melody』には、どんな想いを込めていますか?
竹田:やっぱり自分はメロディーで訴えていきたいという所が大きいので、「メロディーを大事にしながら、これまでもこれからも僕の音楽=メロディーは終わらず続いていきますよ」という意味合いを込めています。実は10個位候補があって、途中まで『Endless Melody』にしようかなって考えていたんです。でもあえて「My」を付けたのには2つの大きな意味がありまして。
1つ目は今回は色んな方に参加してもらう事により、改めて自分の「My Melody」「My Music」を見直す事が出来た作品にもなったという意味合いでの「My」。もう1つは、僕にとっての『My Endless Melody』であると同時に、聴いてくださる皆さんにとっても、それぞれの思い出や感情が浮かび、その人自身の『My Melody』が心に宿り、そしてそれが永遠に途切れることがないようにという、そんな願いを込めてこのタイトルを付けました。
●インストって敷居が高いと感じている方が、特に若い世代には多いと思うのですが、そんなリスナーに対して何かメッセージはありますか?
竹田:きっかけだと思うんですよね。僕は「情熱大陸」や「ガイヤの夜明け」などのテレビ番組から流れてくるインストの曲に感動したのが今の音楽にもすごく影響してるんですけど、そういう何かきっかけひとつだとは思うんですよ。本音としては一度は聴いてみて欲しいという事ですかね。今の時代スマフォが発達して、見たフリ、行ったフリ、食べた気分に大抵のことはなれるじゃないですか。でも見たフリ、聴いたフリしてるだけじゃなくて、一度は実際に触れて欲しい。知らないから聴かないじゃなくて、生で感じて欲しいと思いますね。
●では最後に、5年後、10年後に思い描いている理想像はありますか?
竹田:常々思っているんですけど、分かりやすく言えばZEPPを埋められる規模のアーティストになってるっていうのはまず一番の目標ですね。全国どこででもそれくらいの規模でライブが出来るアーティストになっていたいです。そしていつかは、やっぱりグラミー賞を獲りたい! それは音楽を始めた時から描いている夢で、松本さんが実際受賞されてからは少し身近に感じたというか、ありうるんだなって。そういうアーティストを育てられた長戸大幸プロデューサーの下でやらせて頂いているわけですし、僕にだってチャンスはあるかもしれないし、そういう夢は持っておくべきだなと思っています。そのためにはまだ見てない景色が沢山あるので、そこに辿り着くためにこれからも出来る限りの最大の努力をしていきたいと思っています。
竹田NINJA京右
メジャー1stアルバム『My Endless Melody』
NOW ON SALE
品番:GZCD-5011/価格:¥1,852(+税)
<全8曲>
1. 謎 ~Guitar Instrumental Version~
2. I will remember my memories
3. I’ll be missing you ~100回目の合図で伝わるかな~
4. NINJA Parade
5. 大阪Nostalgicブルース
6. Dance of the Polovtsian ~閃~
7. 華物語 ~時空を超える想い~
8. Dawn of Humanity
■OFFICIAL WEBSITE
http://takedaninjakyosuke.jp/
蓮花(れんか)が、待望のデビューアルバムをリリースする事が決定!!
AKIHIDE(BREAKERZ)、岡本仁志(ex.GARNET CROW)、徳永暁人(doa)、小野塚晃(DIMENSION)、KAZUYA(univers)、大西俊也(BAND-MAID提供)、川浦正大(AKB48提供)、ツカダタカシゲ(欅坂46提供)など、J-POP界を代表する豪華クリエイタ ーが参加し、蓮花の歌声の魅力を最大限に引き出している。まさに最先端の多彩なサウンドに仕上がった。
今年7月の3周年記念ライブで披露された新曲5曲を含む全12曲をライブのセットリスト順に収録し、ボーナストラック1曲を加えた全13曲を収録!
初回限定盤にはチケット即完となったそのプレミアムな3周年記念ライブの本編9曲を収めたDVDも付いており、ライブバージョンと併せて楽しむことができる。
アルバムタイトルとなっている『星の羽ばたく夜は』は、蓮花が支えてくれた人全てに贈る感謝の思いを込めた渾身の一曲となっており、自身も「夢を叶えるには、苦悩や葛藤と闘い抜いていかなければいけない、ということを全身で感じながら、今まで歩んできました。『孤独』に耐えるのが使命だと思っていました。でも、周りで支えてくれるスタッフの方々とファンの皆さんに出逢えてから、『独りだけど、一人じゃないんだ。』ということ、そして『目に見えないものの大切さ』にも気づかせてもらいました。届けずにはいられない、深い感謝の気持ちをこの曲に乗せています。たくさんの『ありがとう。』が、あなたに伝わりますように。」と話す。その思いはアルバム全体にも広がり、より多くの人に聴いていただきたい1枚となった。
また、ボーナストラックには蓮花がデビューするきっかけとなったニンテンドー3DSソフト「ファイアーエムブレムif」のテーマ曲「if~ひとり思う~」の特別コラボバージョンを収録。ゲームのヒロイン”アクア”の歌を担当した蓮花と声を担当したLynnが夢の共演。二人のアクアが奏でるその調べはまさに奇跡。聴き逃せない、1曲だ。
タイトル:『星の羽ばたく夜は』
発売日: 2019年1月23日(水)
形態:2形態(初回限定盤・通常盤)
◇初回限定盤
品番:JBCZ-9096
価格:3,700円+税
◇通常盤
品番:JBCZ-9097
価格:3,000円+税
収録曲(初回限定盤・通常盤共通/CD)
1.笑顔の影
2.金魚涙。
3.徒桜
4.ただ一つ、
5.ツキノカケラ
6.Don’t Cry
7.白雪
8.時を越え
9.星の羽ばたく夜は
10.LOTUS*
11.if~ひとり思う~
12.はつごころ
Bonus Track
if~ひとり思う~ feat.Lynn [respect for ファイアーエムブレムif ]
収録映像(DVD特典映像)
2018.7.21 蓮花デビュー3周年記念 ~Live Voice#1~
1.笑顔の影
2.金魚涙。
3.徒桜
4.ただ一つ、
5.ツキノカケラ
6.Don’t Cry
7.白雪
8.時を越え
9.星の羽ばたく夜は
■蓮花とは
2015年7月1日にニンテンドー3DSソフト「ファイアーエムブレムif」 のテーマ曲「if~ひとり思う~」で鮮烈なデビューを飾る。
素性を明かさず、メディア露出をしないにも関わらずオリコンデイリーランキング11位、ウィークリーランキング20位に。
TVアニメ『信長の忍び』の放送開始時の主題歌「徒桜」は多くの要望から緊急配信を実施。iTunes J-POPランキングではデイリー5位をマークする。以後、TVアニメ「信長の忍び」の主題歌を3期担当する。
“誰か”が言葉にできない思いを綴り、奇跡の歌声と称された、清く澄んだ歌声で、時代を癒す。
現在、北海道FM NORTH WAVEでレギュラーラジオ番組「蓮花Voice...」を持ち、 独特な世界観でトークも展開中。
■蓮花オフィシャルウェブサイト:http://renka-web.com/
■蓮花 オフィシャルTwitter:https://twitter.com/renka_official
三大視聴率がとれる〇〇〇と〇〇〇と〇〇〇〇を盛り込み、視聴回数を増加させることを狙った
あざといMVも同時公開!
来年2019年3月にメジャーデビュー10周年を迎えるピアノロック3ピースバンドChicago Poodle。現在、彼らは全国11か所22公演(9/30の松山公演は残念ながら台風24号の影響で中止)となる1日2回公演のアコースティックツアーをファンとの距離が近く感じられる会場にて開催してきた中、急遽、配信限定シングル「Wonderful Days」をリリースするとの情報が!
彼らの新曲リリースは昨年8月にリリースした5th Album『袖振り合うも多生の縁』以来、約1年3か月ぶりとなる。
Chicago Poodleの真骨頂ともいえる美メロと切ない別れを歌った極上LOVE SONGに仕上がっている。
また、同時に試聴用として「Wonderful Days」のMV Short Ver.を動画サイトに公開!
三大視聴率が取れると言われている〇〇〇と〇〇〇と〇〇〇〇を盛り込んだ内容にあざといとは思いながらも、心が柔らかくなる内容にしてやられた感が! こちらもお楽しみに!
そして、来年2019年1月11日には地元・関西にてワンマンライブ、その名も犬(one)man LIVEの開催が決定!
10周年に向けて加速する彼らの動きを見逃すな!
【Chicago Poodle 「Wonderful Days」MV Short Ver. URL】
https://www.youtube.com/watch?v=VuDlfVGk3EY
【Chicago Poodle 「Wonderful Days」詳細】
配信開始日:11月11日(日)AM0:00~
タイトル:Wonderful Days
作曲:花沢耕太 作詞:山口教仁 編曲:宮崎諒
価格 :¥250(込)
●iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1441269298?app=itunes&ls=1
●mora
https://mora.jp/package/43000020/chicago-0154/
■レコチョク
http://recochoku.jp/song/S1007485354/
■BEING GIZA STUDIO
https://sp.being.co.jp/music/chicago/chicago-0154
【ライブ情報】
■アカシアオルケスタ主催「八十八祭」
日程 : 2018年11月18日(日)
時間 : 開場 16:30 / 開演 17:00
会場 : 阿倍野ROCKTOWN
出演者 : Chicago Poodle / アカシアオルケスタ / NEIGHBORS COMPLAIN / Lenon / ねっちぼっち
チケット料金 : 前売り ¥3,600 / 当日 ¥4,100
■9 to 10 Special Live Chicago Poodle × ISEKI 〜Christmas Edition〜
日程 : 2018年12月1日(土)
時間 : 開場 17:00 / 開演 17:30
会場 : 神戸CASHBOX
出演者 : Chicago Poodle / ISEKI
チケット料金 : 前売り ¥4,000 / 当日 ¥4,500 (ドリンク代別途要)
■ワンマンLIVE 犬(one)man LIVE
日程:2019年1月11日(金)
会場:hillsパン工場(大阪)
OPEN 18:30~ / START 19:00~
TICKET: ¥3,500
【Chicago Poodleプロフィール】
ボーカル&ピアノ花沢耕太、ドラムス山口教仁、ベース辻本健司のピアノロック3ピースバンド。
80年代洋楽ポップスに影響を受けた花沢が創る懐かしく、切ないメロディーとコード感と
山口&辻本のリズム隊が織り成すアーバンなアンサンブルと歌詞世界で聴くものを魅了。ネオシティーポップスの形を提示し続けている。メジャーデビューシングル『ODYSSEY』から2nd Sg『ナツメロ』、3rd Sg『さよならベイベー』まで、オリコン史上初の”3作連続FM局パワープレイ獲得ランキングTOP3入り”を達成。
ライブ活動も積極的に繰り広げ、2011年には森ノ宮ピロティホール、堂島リバーフォーラムにてホールワンマンも開催、各公演とも1000人以上の動員を記録。
2013年には感動する泣ける歌として様々なメディアに取り上げられた「タカラモノ」と読売テレビ・日本テレビ系大人気TVアニメ「名探偵コナン」のテーマソング「君の笑顔が何よりも好きだった」をリリースし、新たなファン層を拡大。
2017年、メジャー5枚目となるアルバム「袖振り合うも多生の縁」をリリース。
2018年現在、関西を中心に数多くのイベントに出演、精力的に活動の幅を拡げている。
【Chicago Poodleオフィシャルサイト】
http://chicagopoodle.com
【Chicago Poodle オフィシャルTwitter】
@chicago_poodle
BREAKERZのギタリスト、AKIHIDEが11月2日から12月11日にかけて全10都市16公演を廻る「AKIHIDE ”SOLO” LIVE 2018 NAKED MOON -裸の月-」をスタートさせた。
今回のツアーは、AKIHIDEのアコースティックギターと唄による独奏をメインとしたライブである。ツアーのタイトルにもなっているように、シンプルな編成だからこそ、AKIHIDEの体温を感じられるような、まさに裸のステージ。バンド編成でのライブとはまた違った、AKIHIDE1人だからこそ奏でられる音楽に酔いしれる事だろう。
さらにAKIHIDEのソロプロジェクトには欠かせない存在である、ベースの砂山淳一氏を迎えてのデュオで構成されるスタイルも、今回の見所の1つだ。
6月にリリースされた最新アルバム『機械仕掛けの遊園地 -Electric Wonderland-』の楽曲を軸にしながらも、AKIHIDEの音楽人生をたどるかのように選曲されたバラエティに富んだ楽曲たちが、今回のライブ仕様にアレンジされ、AKIHIDEの唄声とギターテクニックが存分に堪能出来る、魅力たっぷりのステージとなっている。
ツアーの初日を飾った11/2(金)八王子公演は、AKIHIDEの地元ということもあり、「僕の生まれ育った街がこの八王子です。今回のライブはある意味、原点回帰とも言えるようなスタイルなので、この場所をツアーの最初に選ばせてもらいました。また地元の景色は僕が音楽を作る上での原風景となっている」と地元・八王子への想いを話していた。またMCの中では学生時代の思い出話や、会場である八王子Match Voxの近くで営業していたライブハウスでアルバイトをしていた頃のエピソードも飛び出すなど、なんともアットホームな雰囲気でライブは進んでいった。
ツアーのファイナルでもある、12月23日 日本橋三井ホール公演はクリスマスエディションとし、クリスマスにちなんだ楽曲や、新たな編成で贈るスペシャルなステージとなる模様。
懐かしい景色と、新たな思い出を持ち、地元・八王子からスタートした今回のソロライブツアー。AKIHIDEが創り出す素敵な音楽の世界を、是非とも各地で楽しんでいただきたい。
<LIVE>
「AKIHIDE ”SOLO” LIVE 2018 NAKED MOON -裸の月-」
※終了分は掲載割愛
11月11日(日) 栃木 宇都宮 悠日 ※1日2回公演
11月18日(日) 山梨 甲府 桜座 ※1日2回公演
11月25日(日) 宮城 仙台 retro BackPage ※1日2回公演
11月28日(水) 福岡 福岡 Gate's7
11月29日(木) 広島 広島 Live Juke
12月2日(日) 大阪 梅田 クラブクアトロ ※1日2回公演
12月11日(火) 北海道 札幌 KRAPS HALL
「AKIHIDE ”SOLO” LIVE 2018 NAKED MOON -X’mas Edition-」
12月23日(日) 東京 日本橋 三井ホール
■ツアー特設サイト
http://akihide.com/special/naked_moon
■Total Information
AKIHIDE Official Site http://akihide.com
AKIHIDE Official Twitter https://twitter.com/AKIHIDE_RAINMAN
BREAKERZ Official Site http://breakerz-web.net/
BREAKERZ Official Twitter:@BRZofficial0725 http://twitter.com/BRZofficial0725
BREAKERZ Official Facebook:http://www.facebook.com/breakerz.official
12/5に発売される、BREAKERZのボーカリストDAIGOによる、Beingカバーアルバム「Deing」(※読み:ディーイング)から、「もっと強く抱きしめたなら」と「このまま君だけを奪い去りたい」のMVが公開された。こちらの2曲は、11/7(水)より各配信サイトにて先行配信もスタートしているので、オリジナルアーティストの作品と併せてチェックしてほしい。
「もっと強く抱きしめたなら」のMVは、楽曲のオリジナルアーティストである「WANDS」の同曲MVと同じロケ地にて撮影されたもので、ギターとキーボード、そしてボーカルという当時のバンド編成も忠実に再現するなど、オマージュを超えたリスペクトが表現された仕上がりとなっている。
また、併せて公開された各形態のジャケット写真は、こちらもカバー曲を収録しているオリジナルアーティストのCDジャケットをオマージュしたものとなっており、往年のファンには一目瞭然のものとなっている。こちらも是非、過去のオリジナル作品を振り返って見て頂きたい。
■DAIGO「もっと強く抱きしめたなら」MV(Web Size Version)
https://www.youtube.com/watch?v=2N6BRFvBhTY
■DAIGO「このまま君だけを奪い去りたい」MV(Web Size Version)
https://www.youtube.com/watch?v=M-6gz7RmqVI
<RELEASE>
DAIGO
Beingカバーアルバム「Deing」 (※読み:ディーイング)
2018年12月5日(水)Release!!
※「もっと強く抱きしめたなら」「このまま君だけを奪い去りたい」音源先行配信中!
●iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/id1441097912?app=itunes&ls=1
https://itunes.apple.com/jp/album/id1441098443?app=itunes&ls=1
●mora
https://mora.jp/artist/346238/
●レコチョク
http://recochoku.jp/album/A1011033952/
●BEING GIZA STUDIO
https://sp.being.co.jp/music/daigo/ZACL-9109
<収録曲>(※全形態共通)
1.世界中の誰よりきっと
2.もっと強く抱きしめたなら
3.突然
4.永遠
5.離したくはない Guest Vocal 森友嵐士(T-BOLAN)
6.君が欲しくてたまらない
7.あなただけ見つめてる Guest Vocal 大黒摩季
8.甘い Kiss Kiss
9.このまま君だけを奪い去りたい Guest Vocal池森秀一(DEEN)
10.Secret of my heart
11.果てしない夢を 森友嵐士(T-BOLAN),大黒摩季,池森秀一(DEEN)&DAIGO
◇初回限定盤A
品番:ZACL-9107
価格:3500円(税込) 3241円(税抜)
【特典DVD】
「もっと強く抱きしめたなら」Music Clip+Music Clip Off Shot
◇初回限定盤B
< CD+DVD>
CD 共通楽曲
品番:ZACL-9108
価格:4300円(税込)3981円(税抜)
【特典DVD】
DAIGOソロデビュー15周年記念ライブ
【DAIGO VS DAIGO☆STARDUST】LIVE SELECT
「ら・ら・ら」 Being Special Guest大黒摩季
「Secret of my heart」Being Special Guest 倉木麻衣
「離したくはない」Being Special Guest 森友嵐士 (T-BOLAN)
◇通常盤
CD ONLY
品番:ZACL-9109
価格:2700円(税込) 2500円(税抜)
<封入特典>※通常盤のみ
※初回生産分のみ「DAIGOカード(全4種の内ランダムで1枚封入)」
[LIVE]
DAIGO ソロデビュー15周年記念ライブツアー
◇2018年12月15日(土)大阪・バナナホール
◇2018年12月16日(日)愛知・名古屋ReNY limited
◇2018年12月24日(月・祝)東京・神田明神ホール
■Total Information
DAIGO Official Site http://daigo-official.net
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